本朝皇胤紹運録(03の192)(26172)
- 商品説明
- 藤原春村(幕末の国学者)をはじめとする数人の異なる筆跡(黒・黒赤・朱・青の四色)による書入多数 進木廼舎印 この旧蔵印は森鴎外のものとされていたが、近年、進木舎三輪伴蔭の印ではないかとの説が提起された。鴎外最晩年の仕事が『帝諡考』であり、遺著が『元号考』であることを考えると、この本が鴎外の旧蔵書であれば、鴎外の丹念な書入があってしかるべきと思われる。進木廼舎印の本は何冊か見つかっているが、わずかな書入本しかなく、それらは鴎外の筆跡ではないという。他に松峡蔵巻印
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